採用における広報活動において、一般社団法人日本経済団体連合会の『「採用選考に関する指針」の手引き』によると、以下のように記載されています。
広報活動とは、採用を目的として、業界情報、企業情報などを学生に対して広く発信していく活動を指す。(中略)広報活動の開始日より前に行うことができる活動はホームページにおける文字や写真、動画を活用した情報発信、文書や冊子等の文字情報PRなど、不特定多数に向けたものに限る。
つまり、採用における広報は自社採用HPやSNS、採用パンフレットなどで「当社はこんな会社で今年はこの職種を募集しています」ということを求職者へPRする活動のことです。
では、今までも当たり前のように行ってきた活動がなぜ今『採用広報』という名前で注目されてきているのでしょうか。