日本経済団体連合会(経団連)の指針では面接開始が6月1日ですが、経団連非加盟の企業が既に面接を行って内定を出しているのは周知の事実です。また、経団連に加盟していても水面下で採用活動を進めている企業は少なくありません。企業の採用意欲が強いことから、多くの学生が複数の内定を持っています。リクルートキャリアの調査では5月1日時点の就職内定率は24.6%でした。4人に1人が内定を持っている一方で、書類選考や筆記試験で足切りされて面接にすらたどり着けない学生もいます。こうした学生は「今年は売り手市場」といったニュースを見るたびに落ち込んでいるのではないでしょうか。現時点で就活がうまくいっていない学生には
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