ウォール・ストリート・ジャーナルの記事によると、2015年、アメリカの大学に留学した学生数は975,000人。そのうち、中国からの留学生が約3分の1を占めています。大学を卒業した後は現地企業に就職し、故郷の友人に自慢できるような道を歩むのかと思いきや、その実態はかなり厳しいものだと言います。記事にもあるように、留学生には同じ人種同士で固まる傾向があり、中国人の学生も例外ではありません。授業に出るのも、その後一緒に食事をしたり生活したりするのも同じ留学生同士。アメリカ人の学生と交流したり、現地の文化に触れる機会が少ないまま、インターン探しや就職の時期を迎える彼らは全く未知の世界に戸惑い、就職は困
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