米アップルの音声アシスタント機能「Siri(シリ)」のようなバーチャルアシスタント関連の技術者への需要が急速に高まっていることが直近のデータから分かった。次の職探しのヒントは「シリ」にありそうだ。オンラインの職業マッチングサイトを運営する米アップワーク・グローバルがまとめたデータによれば、2016年10~12月期に最も人気が高かったスキルは「自然言語処理」のプログラミング能力だった。「シリ」やアマゾン・コムの音声認識端末「エコー」のように、音声による対話業務支援(バーチャルアシスタント)を行うための知識や技能だ。アップワークのマーケティング部門でシニアバイスプレジデントを務めるリッチ・ピアソン
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