人材サービス各社が東南アジアで人材支援事業を相次いで拡大しています。これまで東南アジアは製造拠点としての色が強かった背景がありますが、徐々に消費市場としても有望視されサービス産業の進出も進んでおり、人材サービスの需要もさらに拡大すると予想されています。なぜ買収という手段を取るかですが、外部環境変化のスピードに合わせ、事業展開を速める必要があるからでしょう。今回は、日本の人材業界主要4社(テンプ、パソナ、エンジャパン、リクルート)の直近5年の東南アジアでのM&A動向を各社別にご紹介していきます。アジア地域を中心に海外9ヵ国/地域39拠点にて、人材紹介や人材派遣、人事コンサルティングサービスなど
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