新たに発表された、初年度の年収が高い仕事につながる大学の専攻分野ランキングでは、STEM(科学、テクノロジー、工学と数学)が強いという結果が示された。最も給与水準の高い仕事に就く可能性が高いのは、化学工学、コンピューターエンジニアリングと電子工学の学士号を取得した学生たちのようだ。
ミシガン州立大学の学生雇用研究所(CERI)が毎年発表しているこのランキングは、CERIが200近い就職紹介センターを通じて、全米の4,730を超える雇用主から得た初年度の年収データを基に作成したもの。調査結果には、フルタイム、インターンシップおよびコープ(Co-ops、産学連携型のインターンシップ)の労働形態の求人を行っている雇用主の回答が含まれる。
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「初年度年収が高い仕事」につながる専攻分野が明らかに、給与水準も上昇へ
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