イギリスのもっとも大きなジョブサイトである“CV-Library”が実施した調査によると、将来的に「手書きの仕事は一切なくなると思っている」と答えた採用担当が36.2%いたと言います。この調査はイギリスの人事担当者500人以上を対象に実施されたものです。この結果以上に驚くべきなのは、同様の質問を求職者2000人以上に質問したところ、62.8%もの人が手書きの仕事は無くなると思っているという結果が出たという事です。上記の結果は現在のデジタル思考を反映していると考えられます。また、現代の子供たちの10人に1人が自分のペンを持っておらず、10人中9人がタブレットやスマートフォンを持っているという調査結果もあります。
CV-Libraryの創業者であるLee Biggins氏は同調査について次のようにコメントしています。「人事担当者が、テクノロジーによってこれまでの仕事環境が受けるインパクトについてどのように感じているかという結果は興味深いものです。仕事の仕方が常に変化し続けているという事は事実であり、テクノロジーはそれを率いているものでもあります。テクノロジーは大きなベネフィットをもたらす一方で、手書きの仕事がこれまでに比べて重要でなくなるという現象を作り出していく事でしょう。」
http://recruitmentbuzz.co.uk/over-a-third-of-recruiters-believe-future-staff-wont-write-at-work/
With office landscapes changing across the country, it might not be surprising to discover thatover one third (36.2%) of UK recruitment professionals believe that handwriting at work will be extinct for future generations.